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猫トイレの洗い方が知りたい!
猫トイレってどのくらいの頻度で洗うの?
猫トイレを選ぶ基準は?
におい対策におすすめの猫トイレグッズってある?
こんな疑問をお持ちの、猫を初めて飼う方に向けたブログです。
このブログを読んでいただければ、猫トイレの洗い方が分かります。
他にも、猫にとって快適なトイレ環境の保ち方、洗うのがおっくうにならない方法やニオイ対策を知ることができますのでぜひ最後まで読んでみてください。
このブログを読んでわかること
猫トイレの洗い方・洗う頻度
猫のため・飼い主のための猫トイレの選び方
四角い猫トイレを選ぶのが良い理由
におわないおすすめの猫砂
においが漏れないおすすめの袋
このブログの筆者
約40年、常に猫と暮らしてきたよつばと申します
猫トイレのにおいとも格闘し続け、現在のシンプルなトイレやニオイをとる砂に行きつきました。
いろいろ試してみたからこそ伝えられるおすすめグッズも紹介します!
トイレ掃除や洗う時のことを考えて、飼い主にもストレスのないものを選ぶと良いですよ!
猫トイレの洗い方
猫がトイレで用を足してくれるためには、トイレを清潔に保つことがとても大事です。
猫は嗅覚に優れており、トイレに排泄物が放置されたままだとトイレを使ってくれないこともあります。
人目を避けて押し入れや収納で粗相をするなんて結果に…。
そうならないためにも、猫が用を足したらなるべく早く片付けてあげたほうが良いです。
猫トイレの洗い方
①猫砂を全て取り出します。
②熱めの湯を入れ、しばらく置いて汚れを浮かせます。
猫トイレはプラスチック製なので熱湯は避けてください。
③ペット用の洗剤を使い、柔らかいスポンジで洗ってよくすすぎます。
④おしっこの色が落ちない場合はクエン酸を使うと綺麗になります。消臭効果もあり!
⑤天日で乾かします。
猫トイレを洗う時の注意点
タワシだとプラスチックに傷がつくため、柔らかいスポンジで洗います。
ペット用の洗剤は猫が舐めても安全な成分でできているので安心して使えます。
塩素系の漂白剤を使ってもしっかりすすげば大丈夫です。ただし、お風呂など家の中でつけ置きする場合、洗剤入りの水を飲まないようにお風呂の扉を閉めるなど配慮が必要です!
猫トイレは月1回のペースで洗う
猫トイレの洗い方で「洗う頻度」も気になります
猫トイレを洗う頻度は月1回のペースくらいでOK。
ちなみに猫トイレの数は猫1匹に対してひとつ、もしくはプラスひとつが理想と言われています。
我が家は猫2匹でトイレは2つ設置しており、月1回のペースで交互に洗っています。
交互に洗う理由は、両方いっぺんに洗ってしまうと猫がトイレに行きたくなった時に困るからです。
大きい方がこびりついた時や、ちょうど砂を全部入れ変えるタイミングで追加で洗うこともあります。
猫トイレの洗い方は分かりました!
では、猫1匹、トイレ1つの場合、洗って乾かしている間に猫がトイレに行きたくなったらどうするの?
このような心配を解決するためには、猫がトイレを使った後にトイレを洗うと良いですね。
それでも心配な場合は予備のトイレがあると良いでしょう。
一時的であれば小さいトイレや簡易的な入れ物で代用も可能です。ホームセンターで売っているコンテナでも大丈夫です。ただし猫は環境が変わるとトイレを使ってくれなくなることもあります。
洗いやすい猫トイレはニオイ対策になる
おすすめの猫トイレ【アイリスオーヤマ】
我が家で愛用している『アイリスオーヤマ』の猫トイレはおすすめです。
この猫トイレは砂を直接入れるタイプで、パーツが少なく洗うのが楽なところが良いポイントです。
▼アイリスオーヤマの猫トイレを詳しく知りたい▼
すのこ(網)の上に猫砂を入れるタイプの猫トイレを使った経験をお話しします
すのこ(網)の上に猫砂を入れるタイプの猫トイレは、猫砂と吸水シーツが必要でコストがかかります。
吸水シーツの上にうまくオシッコをしてくれると良いですが、壁伝いにおしっこをされるとシーツを外しておしっこを拭く手間がいります。しかも吸水シーツは消臭効果のある高価なものにするか、用を足したら速攻で交換しないと、おしっこのにおいが漂ってきてしまいます。
また、すのこの間に挟まった猫砂も、こびりついたウ○チもなかなか取れなくて私はイライラしました。さらに、パーツが多い猫トイレは洗うのが大変でおっくうになります。
猫トイレはシンプルな方がコストがかからず、洗うのも断然楽!
猫トイレは四角がおすすめ
猫トイレは上から見た時に四角いタイプがおすすめです。
なぜなら、汚れた砂を取るのが楽だから。
丸や楕円形の猫トイレは見た目は可愛いのですが、壁が湾曲しているのでスコップを壁に添わせることができません。壁とスコップの間に隙間ができて、砂がこぼれます。特に小さい砂の場合は大きなストレスです。
写真のように、四角い猫トイレは壁とスコップをピッタリくっつけられるので、粉ようになってしまった砂や、超ミニサイズのウ○チもとてもすくいやすいです。
このような利点があり、四角い猫トイレ(アイリスオーヤマの製品)を愛用しています。
写真の青いスコップは付属のものではなく、セリアのキャンプコーナーで購入(100円)。
穴が空いていないので、おしっこで固まった砂を取るときに使用しています。
付属のスコップはウ○チ用にと、それぞれ使い分けています。
普段から汚れた部分をしっかり取っておくことでニオイが出るのを防げます。におうトイレは猫が使いたがらなくなり、トイレ以外の場所で用を足す原因となることもあります。
猫トイレはカバー付きがおすすめ
猫トイレはカバー(屋根)付きがおすすめです。
なぜなら、猫がトイレで用を足した後、汚れた部分に砂をかけるのですが、猫によっては激しく砂をかいてトイレの周りに砂がこぼれるからです。
散らかった砂を一つひとつ取って片付けるのは面倒だし、衛生面を考えても猫トイレの砂が散らかっている部屋は良いとは言えません。
そんな時にカバーがあると猫砂がトイレの外に飛び出すのを防げます。
ちなみに、我が家ではカバーが半透明の猫トイレを購入。
なぜかというと…
・多頭飼いなので、どちらが入っているか外から見てすぐ分かるのが良い
・しょっちゅうトイレに行くなぁ、など健康観察にもなる
・ミケはよく自分のウ○チを踏むので、大きい方をしていると分かったら片付けのスタンバイが即座にできる
言葉を喋れないので、お腹を壊していないかな?頻尿はないかな?など健康チェックをしてあげる必要があるのです。
猫の体がすっぽりと入るトイレがおすすめ
本人は猫トイレで用を足しているつもりだけど、トイレの外にこぼれちゃっていることがあり困っています。
猫トイレの外に排泄してしまう問題にも、先ほどの項にも書いたカバーが役立ちます。
カバーのおかげで排泄物が猫トイレの外にこぼれることを防止できるだけでなく、入り口がひとつになるので、猫トイレの前に置くペットシーツも1枚でOK。節約になります。
もしカバーのない猫トイレだったらどこからでも出入りが自由で猫にとっては楽かもしれませんが、
トイレの四方全てにペットシーツを置いておかないと、排泄物が流れたり、ウ○チを踏んだ足で出て行って床が汚れたりと、問題も増えてしまいます。
さらに、猫も人間と同じで安心してトイレを使いたいため、カバー付きの方が落ち着いて用を足せるみたいです。
カバーが苦手な猫には、しばらく外した状態で使用してもらい、トイレに慣れたらカバーをつけると良いです。
砂落としマットの効果はある?
我が家で愛用しているアイリスオーヤマの猫トイレの入り口には砂落としマットという網が付いています。
猫がトイレから出るときに肉球に挟まった猫砂を落としてくれるというものです。
ただ、肉球の間に挟まった砂を落とす効果はあまり無いように思います。簡単には取れないものなので、トイレから出る時どうしても少量の砂が散らかります。
ですが、砂落としマットがもたらす意外なメリットを発見しました!
◆砂落としマットの最大のメリット◆
猫が砂落としマットを超えて、砂のある所まで体をしっかり入れてから用を足してくれること
カバー付きのトイレでも、猫によってはトイレに入ったつもりで入り口の外に排泄物を落とすことがあります(うちの場合はクロがよく失敗していました)。
この猫トイレだと、砂落としマットを越えて砂のエリアにしっかりと体を入れてから用を足すようになり、トイレの外に排泄してしまうことがなくなりました。
掃除をする頻度を減らせて、床に臭いが染み付く心配もなくなりました。
まさに飼い主が楽になるトイレです!
ただし、砂落としマットの上に産み落としてしまうことはあります。
猫トイレ選びのポイント
- パーツが少なくシンプル
- 上から見た時に四角い
- カバーが半透明
- しっかり中に入って用を足す設計
▽保護猫に関する記事も読んでみる▽
ニオわない猫トイレの砂
猫トイレのにおいが気にならない、オススメの猫砂をご紹介します。
『ライオン ニオイをとる砂』
これは本当に匂いが出ません!オシッコは言うことなし。ウ◯チはちゃんと砂をかけていればにおいません。
重みのある鉱物系の砂で、猫がトイレから出て来る時に砂が飛び散りにくく掃除が楽です。
以前ディスカウント店で見た目が似ている安い砂を買ったことがありますが、砂が軽くて大量に散らかり掃除が大変でした。
おしっこの固まり具合も良好で、セリアのスコップでサッとお掃除が完了します。
オススメって言うけど、他のと比較したことあるの?
以前、別のメーカーで紙系の猫砂を試しましたが、ミケが猫砂を食べようとしてしまい即回収。
(紙やおからで出来ている猫砂を食べてしまう猫はいるそうです)
猫を飼うのが初めての方は、最初は大量の砂を購入することは避けて、猫が食べないか、においを抑えられるかなどを確認後にまとめ買いすることをオススメします。
鉱物系の猫砂デメリット①重たい!
猫砂は楽天のお買い物マラソンやスーパーセールなど、ポイントが多くもらえる日にまとめ買いし、配達してもらうととても楽です。
大人猫2匹を飼っている我が家の昨年の記録を見ると…
1年間で購入した「ライオン ニオイをとる砂」は合計25袋(125L)
約15,000円/年
1ヶ月にだいたい2袋消費しています。
鉱物系の猫砂デメリット②粉塵が舞いやすい
粉塵を吸い込むのが心配ですが、普通に使用するなら問題がないとのことです。
紙製・木製の猫砂などは燃えるゴミで出せますが、鉱物系の砂は市町村によってゴミの出し方が違うそうなのでご確認を。
トイレの砂だけはケチらない!
においを抑え、散らかりにくい物を選ぶ事で自分のストレスが減らせますよ!
猫の排泄物を入れても臭わない袋
排泄物を普通のビニール袋に入れ、しっかり縛っていてもにおいが漏れてしまいます。袋を2重にしてもくさい!
このお悩みを解決してくれるのが『おむつが臭わない袋』です。
これは言うことなし!においが全く漏れません!!
袋が柔らかくて結びやすいのもこの製品の良い所です!
1回分で結んでしまうのは勿体無いので、ある程度の量になるまで袋をねじって洗濯バサミで留めていますが、この状態でもにおいが漏れないから驚き!!
うっすらと中が見えますが、明からさまにウ◯チが入っているとまでは分からないので不快感もありません。
安心してください。この見本の中身は黒かりんとうです!この後美味しくいただきました。
中身が見えにくいので、わざわざ新聞紙に包む必要もなし。
ペット用の臭わない袋もありますが、赤ちゃん用品の方がドラッグストアなどにも置いてあるので買いやすいです。
ペット用と赤ちゃん用を使ってみましたが、におわないレベルは同じだと感じました!
我が家には2匹の猫がいて、2日分が1枚で足りる感じです!
猫はよく嘔吐するのでその時にも使っています。
ゴミ出しまでの間、排泄物をどうやって置いておくかがニオイのケアには重要!
猫トイレの洗い方・オススメグッズまとめ
猫トイレの洗い方をおさらいします。
①猫砂を全て取り出します。
②熱めの湯を入れ、しばらく置いて汚れを浮かせます。
猫トイレはプラスチック製なので熱湯は避けてください。
③ペット用の洗剤を使い、柔らかいスポンジで洗ってよくすすぎます。
④おしっこの色が落ちない場合はクエン酸を使うと綺麗になります。消臭効果もあり!
⑤天日で乾かします。
1ヶ月に1回くらいの頻度で洗うと良いですが、猫は匂うトイレは使いたがらなくなるので日頃から綺麗にしておきましょう。
猫トイレの選び方
猫トイレ選びのポイント
- パーツが少なくシンプル
- 上から見た時に四角い
- カバーが半透明
- しっかり中に入って用を足す設計
見た目重視で猫トイレを買い替えた結果、
- 砂が取りにくい
- パーツが多くて洗うのが面倒
- ペットシーツが何枚も必要でコストがかかる
などの失敗もしてきました…。
失敗をしたくない方は猫を飼っている人に直接意見を聞いてみると良いです。
猫がトイレを気に入り使ってくれないと意味がないですが、自分の負担やコスト面も考えて洗い方が楽なものを選ぶことをおすすめします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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